アルミケースのアクテック株式会社が毎月お届けする『いれもん通信』です。

医療機器と言いますと何を思い浮かべられますか？
健康診断でも人間ドックで使用されるような大型のものから
訪問して行う健診などで使用される小型のものまで
検査する内容によって、様々なものがあります。

大型のものはもちろんのこと、小型のものでも
かなり高額な価値の医療機器が毎日使われております。
安くても１０万円台であったり、高ければ何千万、億単位
のものまであります。ですので、取扱や保管には非常に
気を遣われるそうです。

アクテックでは、収納物を保管・保護・運搬するための
アルミケースを製造しておりますので、こういった高価な
医療機器を収納するアルミケースのお問い合わせを数多く
頂いております。

今回ご紹介しますのは、医療機器を収納したアルミケースです。
ただ収納するだけでしょ！？と思われるかもしれませんが、アクテックでは、アルミケースは壊れても収納物が壊れないように きちんと保護することを第一にしておりますので、それぞれに収納ノウハウを駆使し、ご提案・レイアウトしております。

例えば、顕微鏡を収納するアルミケースでは、全体を覆うように形にそって繰り抜いた
ウレタン材の中に 入れたのでは、形状も複雑でウレタン材を大量に使いますので、
どうしてもコストも高くなってしまいます。そこでこれをどう収納したか。。。。

下部の台座を四隅の角部分で固定し、上から顕微鏡を覆うように収納します。
これならば、複雑な形状を気にすることもなく、かつ、簡単に収納出来ます。
もちろん、しっかりと上下で大事な部分を保護・固定していますので破損の心配もありません。

弊社の営業では、いかにスペースを無駄遣いせず
かつ、お客様の収納物をしっかりと保護し、使いやすく
できるだけ安くをモットーにレイアウトを考えております。
収納物の情報をいただき、それを元にあーでもない
こーでもないと 試行錯誤し、手書きのレイアウト図面を
作成します。
それを元にお客様のご希望をより詳細に取り入れ
了承を頂いた後に、CADで製造図面を作成します。

営業の松本や江野は長年の経験から、お客様の収納物をお聞きしただけである程度頭の中に
収納レイアウトが浮かぶそうです。
訪問し、打ち合わせの際には、すぐさまアルミケースのイメージ図を立体的に描きます。
まれに大小様々な部品が混ざると、縦にしたり、横にしたりとあーでもない、
こーでもないと長時間考えこむ時もありますが・・・（笑）

アクテックはお好きなサイズでお好きな色でアルミケースを１台から受注生産しております。
「見積もりしたいけど、何の情報が必要ですか？どの様な流れですか？」
というご質問を多く承っておりますが、難しい内容は必要ございません！

お問い合わせに必要な情報は、

・収納物のサイズ・重量
・使用用途（運搬、保護、保管、展示、デモなど）
・ご予算

これだけの内容があれば、御見積可能です。
頂いた情報を基に、御見積をお出しすることが可能です。
また、HPでも概算見積もりシステムが有り、そこに内寸法を
打ち込んで頂くだけで 目安となる金額が即座に表示され、
好評頂いております。是非ご利用下さい。
※使用するウレタン材の量や構造によって金額は上下しますので、あくまで目安です。

更に詳細な御見積りをご希望の場合は、営業にお気軽にお問い合せ下さい。

収納レイアウトのプロがいるアクテックの営業に安心してお任せ下さい！
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※３月期の期末特需と消費増税に伴う、特需によりお陰様で、多くのご注文を頂いております。
まだ今週中、７日（金）まではにご注文頂けましたら、何とか３月内出荷も可能な場合もございますので、
可能でしたら、早めのご発注をお願いいたします。
※アルミケースの内容にもよります。ご了承下さい。１０日以降のが発注は、各営業担当にご相談下さい。