アルミケースのアクテック株式会社が毎月お届けする『いれもん通信』です。

アクテックが取り扱うケースといえば、「アルミケース」と「ソフトケース」がありますが
それぞれにはメリット・デメリットがあります。

私達が言うソフトケースというのは、主に革やナイロン生地を使用して製作したカバーやカバンの事を指します。
ソフトケースは、まず第一に軽くて、柔軟性がある事。
主にハンディーターミナルやタブレットPCなど落下時の損傷や使用時の摩擦キズから 本体を守るために多く利用されておりますし、精密機器を運ぶ時にも、車の移動での持ち運びだけなので、軽さを追求されたいということで、ソフトケースを選ばれます。
ただ、やはりソフトケースは柔らかいということも有り、輸送・運搬の面での保護には不安が残ります。

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逆にアルミケースは、非常に頑丈で少し落としたぐらいでは、収納物が破損することはありません。
アルミケースというと、何を想像されますか？
「現金輸送のケースみたいなもの」というと
皆さん「あぁー！」とすぐにイメージして頂いております。
また、イベントなどで使用する音響機材を収納しているなど、運搬時に外部からの衝撃や、振動などで故障や破損しては困る場合や、収納物に合わせてきっちり綺麗に収納したい場合に使用されます。
アルミケースはガッチリとしている分、やはり重量がネックになってしまいます。

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今回ご紹介するケースは、赤十字病院の検診で使用されている問診機器（タブレットPC）を収納する
アルミブリーフケースです。

最近の検診では、時代の流れとともに、紙媒体への記録からタブレットPCでのデータ記録に変わってきているようです。

そのタブレットPCとその他周辺機器をスマートに持ち運びできるアルミケースを今回、製作させて頂きました。
現地での面倒なセッティングや片付けも必要なく、持ち運びや準備も非常にスムーズにできるので、検診の準備でお待ちいただく時間が短縮されて、便利とのことです。

医療現場に限らず、最近お問い合わせ頂いている傾向としては、現場に持ち運びする機器や周辺ケーブルなど種類は多種多様になっており 持ち運びや準備には非常に手間がかかり煩わしいので 一度に持ち運びできて、ケースの蓋を開ければそのまま使用できる ケースを製作したいというお問い合わせが多くなってきております。
時代が流れて機器も高性能化しておりますが、逆に不便になっている面もあるのだと、日々ケースのレイアウトを考えながら、勉強しております。

今月ご紹介するおすすめ商品は 「ピンズケースNeo」です！

こちらの商品は、Finoタイプで、非常に軽量・コンパクトな商品です。 コレクション要素が強く、種類も豊富なピンバッジをしっかりと保護・保管することができます。 簡単にピンズを刺せるボール芯にパイル布を巻いた台紙が付属であるので、お好きなレイアウトでピンズを飾ることができます。 ケース側面に吊り金具をオプションで付けると、壁掛けでも使えます。

アクテックはAmazonでもアルミケースを販売しておりますが、ピンズケースは、コレクターの方たちに非常に好評を頂いているのか、 弊社ストアで一番人気商品となっております。掘り出し物も掲載しておりますので、一度ご覧ください。

来る10月22日、23日（水、木）に、マイドーム大阪にて
開催される大阪勧業展2014に出展いたします。
大阪府内の全商工会議所が総力を上げて開催される展示会でアクテックのブースは２階の機械・器具・部品エリアにあります。
この場でしかご覧頂けないアルミケース等ございますので、皆様のご訪問をお待ちしております。

→ 大阪勧業展2014

また、打ち合わせをご希望のお客様は、事前に担当の営業、もしくは、代表のメールアドレスまでご連絡ください。