アルミケースのアクテック株式会社が毎月お届けする『いれもん通信』です。

今月は、創業者 松下幸之助氏の
「事業を通じて社会の発展と人々の幸福に貢献する」という考えを経営理念とし、
「一人ひとりに最適なヘルスケアを実現する」ことを目指して事業展開されているパナソニックヘルスケア株式会社様です。

このいれもん通信112号（2014年5月）にもご紹介させて頂きましたので、覚えておられる方もいるのではないでしょうか。

前回は展示会で使用される模型を収納するケースをご紹介させて頂きました。今回は、その模型収納ケースの現在の状態と新しく製作したモニター用ケースをご紹介させて頂きます。

モニター用ケース

元々、展示会で使用するモニターを運ぶケースは購入時の梱包箱のまま展示会会場まで運んで、取付用金具をモニターに付けてセッティングするという事をされていたそうです。
その為、展示会の度にモニターと取付金具を別々で運搬し、会場で取り付けて終わったら取り外して別々に片付けて、会社に送るということを繰り返しされていました。
そして、運搬用のケースを作る際に、この手間を省けるように、取付金具を装着したままでケースに収納し、運ぶというコンセプトで弊社にご依頼頂きました。

本体には2台の取付金具付き32インチモニターを収納し、フタ側に説明書やリモコンなどを収納して運搬します。展示会のセッティングが楽になったと喜んでいただけました。

ミニチュアサンプル収納運搬アルミケース

こちらは、いれもん通信112号でご紹介させて頂いた注射薬払出システムのミニチュア模型を運搬するケースです。2年以上前に製作させて頂きましたが、丁寧に扱って頂き、現在も納品した時と変わらない様な状態でした。

こちらのケースは、収納・運搬だけでなく、この様に展示台としても活躍しています。
お客様に大事に使って頂いているケースを見て、非常にうれしく思いました。

今年も梅の咲く季節になりました。
せっかくなので、去年と同じ山田池公園の梅を見に行ってきました。

3月8日に行きましたが、花が散り始めていました。ですが、まだまだ満開に近い状態だったので、きれいな梅を見ることができました。

これから暖かくなるにつれて景色が鮮やかに変わっていく楽しい季節がやってきます。
このいれもん通信でも、その変化をお伝えしていこうと思っています。