アルミケースのアクテック株式会社が毎月お届けする『いれもん通信』です。

皆様はタブレットPCをお使いでしょうか？
商談でもタブレットPCを使っている場面を見かけることが本当に多くなりました。

商談で使っているときはキーボード付きの2IN1のタブレットPCを見ることが多いです。
ほとんど見た目はモバイルノートですが、モニター部分をキーボードと切り離すことができ、
モニター部分だけで使用することが可能になっています。

そんな2IN1のタブレットPCを持ち出すときはどのようにされていますか？

ノートパソコンの様にそのままカバンに入れている方も多いのではないかと思います。
そこで、使い勝手がいい2IN1タブレットPC用のケースを作ってみようと考えました。

2IN1タブレットPC用ソフトケース

キーボードとタブレットPCをつなげたままでソフトケースに収納します。そして、ケース裏側のホックを外すことで簡単にタブレットPC本体を取り外す事ができます。

また、タブレットPC本体のみを持ち出すこともあるだろうと考え、オプションで本体のみ専用のフタも作りました。これで、フタを変えるだけで、モバイルPCとしてもタブレットPCとしてもケースとして持ち出せるようになります。

もちろん、モバイルPCの状態でケースに収納したまま使用することも可能で、本体部分のケースにはハンドベルトを付けているので、タブレットPCとして使うときもラクチンです。

これ以外でもオーダーメイドで様々な機能を付けることが可能です。（肩ベルト、ペンホルダーなど）興味のある方は下記のフォームよりお問合せ下さい。
→ お問い合せフォーム

いれもん通信7月号でご紹介させて頂いた、空気環境測定器ビルフロー用ケースの様に、弊社のケースに機械を組込む仕事が増えてきています。今までのメンバーでは理解しにくいことも増えてきたため、昨年、電気配線ができ、PLCの制御プログラムを組むことができるメンバーを迎え入れました。おかげさまで、今まで理解するのに時間がかかっていたことが簡単に理解できたり、自分たちでできる仕事の幅が増えました。

そこで、そのメンバーを中心に最近話題になっている「IoT」というモノに取り組もうと思っています。「IoT」とは「Internet of Things（モノのインターネット）」の略であり、あらゆるモノがインターネットにつなげ、通信をさせることです。その通信させた情報を相互に利用することで新たな価値を生むことができます。この最新の技術を使い、アクテックにある機械をインターネットにつなげてデータを取得してみようと考えています。

何を作っているかは、来月のいれもん通信でお伝えできればと思っています。ちなみに購入した部品は、マイコンの他にセンサー、Wi-Fiユニット、マイクロSDユニットです。

来月にこのいれもん通信で、完成したモノをお見せできるように頑張りますので、お楽しみにお待ちください。

このいれもん通信でも何回か登場した枚方市の情報発信サイトであるひらつーに取り上げて頂きました。

前回はコラボ記事ということで、ひらつーメンバーのオリジナルパソコンケースを弊社で製作しました。今回は、アクテックが36年前にこの枚方市に工場を建てた時の写真をもとにアクテックの歴史を紹介して頂きました。

アクテックが枚方市に移って来たときは、周りに建物もあまりなく、緑も多い地域でした。それから36年も経つと、周りの景色も一変しています。古くからアクテックを知っておられる方は懐かしい写真もあるのではないかと思います。その辺りの対比もありますので、興味のある方は、ひらつーの記事もご覧いただければと思います。

→ カレーうどん食べて古写真見ながらインタビュー！ユニークなアルミケースを作り続ける会社は北山がホントに山だったころからあった