アルミケースのアクテック株式会社が毎月お届けする『いれもん通信』です。

　実は3月末にアクテックに、カッティングプロッターがやってきました。
これまで、内装材は簡単なブロックのカットだけをしていましたが、複雑な形状の収納物も増え、それに伴い、内装材も複雑な形状になることも増えました。

これまでは、設計をアクテックで行い、協力工場にお願いしていたのですが、スピーディな対応を目指し、このカッティングプロッターを導入することにしました。

　入ったばかりの機械なので、使い方に慣れるために、毎日、図面があるものを加工しています。

　今回はテストで、ACTECのロゴを切り抜く加工に挑戦します。
まず、設計部門で、ロゴのCADデータを作成します。そのデータをカッティングプロッターに移し、専用のソフトでデータを開きます。

そして、カッティングプロッターの台に内装材をセットし、セットした位置が正しいか確認を行います。

位置確認が問題なければ、作業を実行します。ここからは、機械が止まるまで見守るしかありません。

カットが完了し、図面通りにカットできたか確認します。
無事に図面通りにカットすることができていました。

　これで、ケースの外観から内装まで全てアクテックの社内で対応することが可能になりました。
内装でお困りのことがあればご相談いただければと思います。

　京都府福知山市にある御霊神社です。この御霊神社は、福知山城を近世の城に改修するなど、善政をしいた明智光秀を祀っている神社です。

　元々は、宇賀御霊大神を祀る稲荷社と光秀を祀る常照寺に分かれていたそうですが、江戸時代の福知山城主の朽木氏が合祀を許したことにより、今の御霊神社になったそうです。

　今年は、このいれもん通信で明智光秀にゆかりのある場所をご紹介していきたいと思います。