内装材について
発泡ウレタン
- アルミケースに使う衝撃吸収材は、発泡ウレタンを使用。種類は「硬質」と「軟質」があり、色はグレー・ブルー・ブラックの3色があります。
「硬質」
ケース内で収納物が暴れないように固定させたり、衝撃を吸収するために使います。「軟質」
スポンジと同じぐらいの柔らかさで、収納物を挟んだり、軽く抑えたりと、割れ物や壊れやすい物に使用します。
布地
- ケース内に貼る布地は、肌触りの良いパイル地を使用。
生地の色は、発泡ウレタンと同じグレー・ブルー・ブラックの3色があります。 -
波型ウレタン
-
-
波型ウレタンは、波型の突起がいくつもある軟質のウレタンで、主な使い方はフタ内部にはめ込み、
ケース内で収納物が動かないように、上から軽く押さえます。
ポケット
-
-
標準のポケットは開口部分がゴムになっており、アルミケース内に縫い付けたり、
マジックテープで着脱式にしたりも出来ます。
-
-
また、箱型やポーチ型のポケットも使用できます。通気性が必要な場合はメッシュ地も使用できます。
ウォータージェット加工
-
-
収納物の形状に合わせ、ウォータージェットで発泡ウレタンを切り抜きます。
-
-
複雑な形状でも型抜きができますので、パーツに合わせた内装が可能です。
中箱
-
-
ベニヤ板を組み合わせた箱で、ケース内を2段、3段と収納スペースを増やしたり、
小物などを分けて入れる場合にも大変便利です。
間仕切り
- 抜き差しできる仕切り板を、16mm間隔の溝に差し込むことで、収納物に合わせた自由なレイアウトが可能です。